ルーツ-3
2018年 12月 18日
今年は11月12月と
札幌で3つの写真展に参加させてもらって
楽しく過ごしてました。
写真展の宣伝で普段放置してる
SNSを急にやるのも嫌なので
何の告知も出来なかったけど
人に見て欲しくないわけではないんですよ
と、いう訳で
もう雪が降ってるのに季節感ゼロですね
山道を小一時間ドライブあるよ。やっぱり 戸籍に載ってた地名は今はなくて諦めてたけど 現地に行ってみなきゃわからないことってある。 似た地名の場所を見つけて行って見たら 外で作業をされてた三世代のご家族から色々なお話を聞けて 〇〇村大字原野からうちの先祖が離農してなければ同級生かな?と
だったら私の人生はどんなんだったんだろう
教えていただいたおかげで 開拓の記念碑も見れたし
ここの神社でお賽銭を入れたら 気持ちがすーっと軽くなった気がした。 呼ばれたのかな〜
なぜかこの藁葺き屋根の小屋だけが残ってて
この地方独特? 気になってる場所を当たってみたくなり 少し回り道して 途中で見かけた銀杏並木が気になってまた寄り道 わんこのお散歩中の女性に ここに至ったわけを話すと 「このイチョウ一本だけ 散らないのが不思議だったのよ あなたが来るのを待ってたんだね」 !!! この並木道が鉄道跡なのを知ってはっとした。
祖母の故郷と嫁ぎ先のこの場所を 当時は列車が結んでいた事から 嫁ぐ祖母が列車でこの地に降り立ったのは ほぼ間違いないと思う。 祖父に導かれて神社へ 祖母に誘われて線路跡へ きてよかった。
これで私のルーツを辿る旅はお終い。 でも番外編もあるよ
祖母が嫁いだ地。
ひいじいちゃんが明治39年に入植に入った場所に到着。
by nekonosanpo3
| 2018-12-18 00:00
| 旅のこと